
検索エンジン対策(SEO)済みテンプレートはあってもなくてもいい。
検索エンジン対策済みテンプレートとは「このテンプレートでブログやホームページを作ると、検索エンジンの上位に表示されますよ」といううたい文句で販売されているHTMLソースのことです。WordPressやMovableTypeといったCMS(コンテンツマネージメントシステム)に対応しているものもあります。
検索エンジン対策には「内部要因対策」というものがあります。これは、サイトを記述するHTMLコードを最適化したり、リンク構造を整理することによって、検索エンジンにコンテンツを的確に伝えようとする施策です。
検索エンジンを使っていろいろなキーワードで検索をしてみると分かりますが、検索結果の上位に表示されているサイトのなかには、デザイン的にはいまいちというものもあります。
検索エンジンはコンテンツの品質がいいページを探し出して一覧表示させることを目的に設計されていますから、基本的にはコンテンツに魅力がなければどんなにいいテンプレートを使っても上位に表示されることはありません。
検索エンジン対策済みテンプレートが効果を発揮するのは、同じくらいの品質のコンテンツでできているページが複数ある場合です。要するに、同じ商品を紹介するサイトが複数あるような場合には、効果が期待できるわけです。ライバルサイトがある場合です。
よくできている検索エンジン対策済みテンプレートの場合、WordPressやMovable Typeといったブログ系のCMSテンプレートを除けば、テンプレートの使用方法としては、基本的にHTMLコードを手打ちで入れていく作業をすることになります。ということは、HTMLやCSSといったウェブサイトをデザインするためのプログラミング言語の一種を知っていなければ使いこなすことができないのです。
ホームページ作成ソフトのなかで、Dreamweaverというプロのウェブデザイナーが使っているソフトがありますが、これもHTMLとCSSを知っていることが前提に作られています。そのため、Dreamweaverでは、HTMLコードを直接編集するときに便利な機能が用意されています。
ですから、アフィリエイトを始めて間もない方で、HTMLやCSSをほとんど知らないと場合は使いこなせません。無料ブログを運営した程度の経験では宝の持ち腐れになりかねませんから、市販の検索エンジン対策済みテンプレートは、わたしはあまりおすすめしません。
それよりも、毎日定期的にブログを更新し続ける方が検索エンジンに評価してもらえます。また、無料ブログサービスによっては、検索エンジン対策済みというテンプレートが用意されていたりしますから、それを利用すれば十分です。
検索エンジン対策済みテンプレートのなかには、テンプレートだけではなく、予約投稿機能や被リンク自動獲得機能、リンク集自動登録機能、ソーシャルブックマーク自動登録機能など、さまざまな機能を売りにしているものもあります。
こうしたテンプレートを利用するときに気をつけたいのは、被リンク自動獲得機能、リンク集自動登録機能、ソーシャルブックマーク自動登録機能といったものを使わないことです。こうした機能は、検索エンジンのアルゴリズムで解析され、過剰SEOだと判断されてしまう危険性があるからです。
検索エンジンは、不自然な方法で検索結果の上位に表示させようとするサイトを嫌いますから、あくまでコンテンツを充実させることによって被リンクを獲得するのが基本です。
ホームページ作成ソフトの代わりに使うと割り切るのであれば、便利かもしれません。
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